不妊治療の保険適用、来春拡大 仕事と両立なお課題 - 日本経済新聞

来春から不妊治療の保険適用範囲が広がる。体外受精や顕微授精など高額な治療の一部が3割負担で済むようになり、経済的理由で治療をためらっていた人にとっては朗報だ。ただ、働きながら治療を希望する人にとっては仕事との両立が壁となるケースも多く、取り組みやすい職場環境も不可欠だ。現在保険適用の対象となっている…